こんにちは。あるぼら寄付先担当の横山実紀です。
今日は皆さんに大切な報告をさせていただきたく投稿しました。
少し前にご報告した『浮船の里』への寄付についてです。
そのとき「座繰り機」を寄付することになりましたとご報告させていただいたのですが、現地の方との話し合いの中で、「座繰り機」ではなく「整経機」をというものが寄付の上で必要だという話になりました。この「整経機」というのは、機織りをする前に糸をまっすぐに整える機械です。これがないと、織られた物の目がばらばらになってしまい、商品として売ることはできません。これも、座繰り機と同じく、『浮船の里』の方々がこの先活動をし続け、小高で暮らしていくためには欠かせないものです。
「座繰り機」とこの「整経機」は『浮船の里』にとってとても重要なものであり、寄付の意義に変わりはありません。今回、そうしてメンバー一同で話し合った結果、この「整経機」を寄付しようという結論にまとまりました。
この寄付は、第10回あるぼらin勝毎花火大会のアルバイト代で行わさせていただきます。しかしそのアルバイト代だけだと、不足分が出てしまい、あと少しでできる寄付ができなくなってしまいます。そこで、今までの寄付で使いきれなかった寄付金から足りない分を出させていただきたいと思います。この寄付をすることができるのは、今までの「あるぼら」で働いてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!このお金があるために、私たちは本当に必要とされるところへ寄付することができます。大切に使わせていただきます。
そしてこの実際の寄付なのですが、『浮船の里』に実際に赴き、現地の状況と必要性をこの目で見てからの寄付をしたいと思います。したがって最速でも3月以降ということになってしまいます。寄付が皆さんのアルバイトから大変遅くなってしまい、そして報告会からも遠ざかってしまうこと、本当に申し訳ありません。
現地の様子や、現地での話し合いについても報告させていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します!
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