こんにちは、八木です。
2015年3月11日。
今日で震災から4年が経ちました。
みなさんにとってこの4年はどんな4年間だったでしょうか。
4年前…自分は高校1年生でした。
そう考えると「もう」4年経ったんだなと思います。
あるぼらでは今まで11回の活動と6回の寄付を行ってきました。
2011年5月に設立されて、「北海道から出来ること」「学生に出来ること」を。
そして、「モノ」と一緒に想いを東北に届けてきました。
多くの学生・社会人の方の応援や参加があってここまで活動してくることが出来ました。
本当にありがとうございます。
僕たちは先週、東北の「今」を見てきました。
そこでは、「もう」4年ではなく、「まだ」4年しか経っていませんでした。
想像してみてください、自分の家がバリケードで封鎖されている状況を。そして自分の故郷にこの先数十年帰ることが出来ない状況を。
10km、20kmのコンパスで引かれた見えない線によって分断された「日常」と「非日常」を見て・感じて、恐怖を覚えました。
あるぼらとして出来ること。
個人として出来ること。
忘れないこと。
考えること。
伝えること。
自分たちにはどうすることも出来ない状況がたくさんある中で、出来ることを探して、アクションを起こしていくことが大切だと思います。
だから僕たちはこれからも活動を続けていきます。
東北に寄り添って、想いを届けることを大切にしていきたいと思います。
そして、「アルバイト×ボランティア=あるぼら」の活動によって、1人でも多くの人が東北を想うきっかけになればと思います。
どうぞこれからも応援よろしくお願いします。
Written by やぎ
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