あるぼらは 8月27日に開催された”アントレプレナーシップ2013学生部門”の受賞を受け、
10月19日に横浜で開催された”地域若者チャレンジ大賞2013”に出場しました。
地域若者チャレンジ大賞2013では、
全国を9ブロックに分け、250事例の中から選ばれた9事例が全国から集まり、
8分程度のプレゼンテーションを行います。
この未だかつてない大舞台のため、およそ一ヶ月をかけ、
プレゼンの原稿・スライドの作成を運営メンバー全員で詰めていきました。
10月上旬に行われた
インターネットの事前投票では多くの方々に応援して頂き、
334票を集め 9団体の中で2番目に多くの票数を獲得することができました。
プレゼンテーションの準備時は、色んなことがありました。
運営に新メンバーが二人も入ってくれて、
メンバー以外の学生や社会人など、たくさんの人に意見をもらい勇気をもらいました。
もちろん意見が食い違って上手くいかなかったり、、
煮詰まって嫌なムードになったり、つらい瞬間も何度か経験しました。
プレゼンのために作成された原稿は30バージョン以上に及びます。
何度も修正を加え、時にはボツにして一から作り直しました。
あるぼらの良さをより多くの人に伝えられるよう
本番のギリギリまで微調整や練習を繰り返しました。
みんなが徹夜で完成させたプレゼンテーションは、
僕らが心の底から自信をもって良いと思えるものでした。
自分たちが今までしてきたことの総括であり、
これからも続ける意味であり、
そして”あるぼら”を多くの人に伝えたい気持ちがぎゅうぎゅうに詰まったものでした。
結果的には、審査員賞や最優秀賞は獲ることができませんでしたが、
半月前には「出場するからには絶対に優勝しよう!」とがんばってきたのに、
僕らが横浜から持ち帰ったものは、
間違いなくトロフィー以上のものでした。
今後またこういう機会があるかはわかりませんが、
普段の活動以外にも、様々なことに挑戦していくつもりです。
今は札幌以外であるぼらをしようと全国展開のために動いています。
実現はいつになるかわかりませんが、楽しみにしていてください。
BY木屋拓真